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手帳好きな人・使いこなせている人って、手帳に一体何を書いてるものなんだろうとググってみると、自分記録とかとってるのが普通らしくて何かすげーなと思う。食事とか身長体重体温とか、事細かく測って記したりしてて、まずそれを続けられるのがすげえなーって尊敬してしまうよ。

故に、それじゃあ真似してみるかという気には到底なれなくて、何を書けばいいのかっていう堂々巡りがまた始まったりする。

だってメンドーなのもそうだけど、そこまでやって自分を労わってやる価値、自分自身にあるように思えないんだもん! 身体作ってる訳じゃないし! 身体作る仕事って訳でもないし! なのでスクラップブック並みにデコってるのもすごいと思うけど、記録を書き続ける方が難易度高いだろうなって思うね。自分比ですけど。

ただ、そんな風に管理能力のなさが露呈する中でも、文字が書きたいんだっていう欲求が浮かび上がってきて、やはり自分の場合はそこに重きが置かれるのかと思ったりする。手帳ジプシーだろうと文字は書きたい。むしろそれだけだったりするんですよ。1日の終わりに思う存分、頭の中身を洗いざらい書いて文字にしておくことが出来れば、割と満足しちゃう。

なので1日1ページじゃ足りなくて「ほぼ日手帳」は挫折したね。B5の大学ノートが1日半で書き終わっちゃうような奴には1日1ページで収まるはずがなかったって、売り場で気付いておけばよかったのにね、2013年の自分!

そして来年こそは手帳ジプシーを卒業するのだ! と意気込んで、来年こそはと決めているのが「ジブン手帳」だったりします。今年の6月の始めくらいに初めて存在を知って、良さげ! と思いはしたけど今年分はもう入手出来なかったので、一度くらいは手にしてみたいかな。

この「ジブン手帳」に決めたのは、これなら書くことが決まってるから、迷うことが少なくて済みそうだと思ったから。現在ウィークリーに書いてるような食べたものや一言日記などを、全てまとめておけるんじゃないかと期待してる。

問題なのは、バーチカル部分が使いこなせるかどうかくらいか。毎日毎日、決まった距離を行き帰りを往復するだけの全く変わり映えしない生活なので、書き記したバーチカルの部分を見返して落ち込まないようにすれば、自分でも使っていける気がするかもしれない。ただそれが一番難しそうだ。本気で変わり映えしないからなー。