ボルボーノ人めっちゃ可愛いなあ。だけどBGMは森の国が一番好きになりました。あのベンチャーズっぽさがたまらない。ガーデナ人も可愛いよ健気で可愛いよ。

なんていうか、どんなに現実世界でイベント開催したり、グッズ展開しまくってても、普段ゲームを全くやらない人ですら知ってる知名度持ってても、ありとあらゆる技術が進化しても、売上累計が記録に残ろうとも、”ゲーム作品はまずゲームとして面白い”ってのは何よりも大事なことだなと、本当に身に染みるほど思ったね。大前提だけど難しいそれを軽々と飛び越えていくマリオってやっぱりすごいんだなって本当に思えた。

そして『64』をやり込んでた身としては、横スクロールの2Dアクションよりも3Dアクションの方が下手なりに手に馴染んでるからか楽しい。ステージ世界の中をぐるっと見渡す楽しさも『64』以上に増えてるってレベルじゃないくらい増えてるし、姫を攫って逃亡する悪役を追って、国を移動してクリアしていくってのは『GBドンキーコング』を思い出すしで、ホント楽しいね。伝統のフェスティバルはうわーうわー云いながら進みつつ、気付いたら泣いてたくらい。そうだよなー大都会、ビッグシティといったらやっぱりドンキーだ。

操作感どうこうというより、慣性に引っ張られる感覚でアイテム取れたり足場から落ちたりで一喜一憂するのが『マリオ』の楽しみ方だと個人的には思っとります。死につつ覚えて世界の中を探索しまくってるよ。だけど目に付いたアレ何だろう? からの探索がもう無限に続くのでストーリー全然進んでないよ。それはそれで楽しいんだけどね!