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今日は何もせず、ただただじっと、水木しげる御大の著作を読んで過ごす事にする。多分きっとそれが、ご冥福や黙祷とかの祈り、お悔やみの言葉を綴るよりも、御大を偲びながら現実を受け止めることが出来るような気がする。

お亡くなりになったと知った時、ニュースやら何やら読みながら涙は出たけど悲しさは不思議とないね。先生は多分あっちでも何も変わらないで過ごされるんだろうなって思ったせいかもしれない。そんな風に考えられたことが、悲しい寂しいっていうことよりも何よりもすごく安心した。現世お疲れさまでした。