notitle

お茶も紅茶もコーヒーもココアもワインもチューハイも全て、ダイソーで一目惚れした竹を模したグラス一つで飲んでいたんですが、さすがにお酒はなあという事で新しいグラスを買いまして。これまたダイソーさんですね。コンクリの玄関の床に落として割ってしまうまでは、3年もったグラスもダイソーのグラスだったな。日本製素晴らしい。

形としてはレモン型で、ワイングラスの柄がない感じ。しっかり洗って、「ずっと良いお酒を飲めるように」と縁を担いで、今とっておきのワインを注いで、頂いてます。とっておきと云いつつ安物だけど美味しいので! そういえばこの新しい食器を買った時の縁担ぎって、何かルーツがあんのかな。親は知らなかったのに何故か自分は知ってたんで、変なのーと疑問に思ったんだ。

お茶碗とかもそうで、買ったばかりの食器には新しいご飯を乗せる。良いもの・旬のものを盛り付ける。お酒だったらとっておきのものを注ぐ。食器が喜ぶものを置く。そうすることで「食べることに困らないように」とか「良いものを口に出来るように」とかっていう縁起を担ぐ。食器や食べ物に対しての良縁を招き入れる。……でもいつからそんな認識をしてたのかなあ、そんな親も知らない事を。そしてググってもそれらしいこと出てこないのに、変なの。不思議だな。あーワインうめえー。