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戦むそ4の追加シナリオと、ゲームアーカイブスで色々探すためにPSNカード買ったんだけど、あれのコード番号を隠してある部分、剥がすのが相当難しい。10円玉持ってきてこすればいいタイプだと気付くまでに、シール剥がすタイプなの? と剥がして台紙がビリビリに破けたり、小銭でこすってもなかなか削れなくてカードの一部を小銭の縁の形にヘコませちゃったり、難しすぎるぜあれ。けどまあ何とかコード番号打ちこめて、損せずに済んでよかったです。

とりあえず追加シナリオ、それから土器王紀とだんじょん商店会を購入したよ! いや、これにするかベルデセルバ戦記にするかぷよぷよSUNにするか、かなり悩みましてね……とりあえず今回はこの2タイトルをDLしました。

一時期はあまりのハマりっぷりに「萌えとか燃えとか分かんないし、オリジの作品の登場人物をいっそのこと全員土器人にしたい」と提案して「馬鹿か」と返されたこともある、そんな自分的魂のゲームのひとつ『土器王紀』ですが、やっぱり超懐かしかったです。相変わらずメモータルの入り口で躓いてるしな。当時も入り方が分かんなかった上に、完全に忘れててあっこれ積んだ? って思ってましたよ。進歩してねえー。いやしかし懐かしいですわ、この変だけど居心地が良い世界観は……そんでケマポンは相変わらず可愛らしかった。土器人達のデザインは久しぶりに見たけど、相変わらず素敵でした。

そしてプレイしててしみじみ思ったのは、こんなタイトルしょっぱなから「全てがよく分からない」空気が漂ってるゲーム、今じゃ滅多にお目にかかれないよなーってことでしたね。世間の話題をかっさらう大作の裏で、こういうソフトも細々と発売してるんだぜっていう、そういうアンダーグラウンドな面もを甘受するPSの懐の広さ、良い意味での節操のなさは、今でも好きだなーって。

なので『Riven』と『THE BOOK OF WATERMARKS』のゲームアーカイブス、出しませんか……利権問題とかなら、ゲーム界でもアラン・スミシーとか東堂いづみとか八手三郎みたいに、便利屋さんを作っちゃえばいいのになあ。やりたいけど今は出来ない、大衆向けではなくとも誰かにとっての名作ゲームっていうものを、発掘していってもらいたいものだ。”あの頃”に埋もれさせて、風化させちゃうのなんて絶対惜しい。