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人の名前を間覚える、もしくは違えるってのは、その人への興味の有無も多少なりとも絡んでくるような気がしてる。ってことは、3回会って3度名前を間違えられた自分は、その新入社員さんにとって、興味の有無以前の問題だということだ。3度目ともなるとさすがに呆れてしまってなあー、自分という存在は覚える価値も無いんですねと。というか、自分の名前は別段珍しくないし、小学校で習う漢字の組み合わせだし、同姓の著名人がいない訳でもないし、実際その人以外間違えられたことも滅多になかったし、何故にこれを間違えるのか? ってレベルなんだけど……お互い自己紹介済みの上で、3回中3回間違えられる程だとは思ってもいなかった。相手は新入社員ってのもあるし、緊張だったり覚えることも多いかもしれないけど、本当に覚える価値がないのかもな、自分って存在は。実際目の当たりにするとやっぱへこむもんだなー。

とりあえず例の新入社員さんには「漢字ドリル(小4)」という脳内あだ名を与えておこうと思う。また間違えられたら心の中でそのあだ名を呼んでやるんでよろしく状態だ。(小4)までがあだ名な! 小4くらいで習う漢字の組み合わせの苗字なのになー、確かに佐藤さん鈴木さんに比べたら少ないけど珍しくも何ともないのに、ホントもう謎過ぎるよ。これがまだ自分だからいいけど、会社の偉い人相手だったら無礼だって思われても仕方ねーぞ、要らんとこで叱られないように頑張れよと思っておくしかないわな。