notitle

文章書いてる途中に、昔書いたものを読むんじゃなかったなあ、気持がべっこべこになった。しかも別ジャンルのだよ。「采配のゆくえ」のSSですね、昔のオフ用の。初出2009年だってさ。えっこれ書いてた時からもうそんなに経ったのかよ、とあの頃の自分を顧みつつ、その当時の自分が書いたものを読んで、何か愕然としましたね……あの頃の方が良いもん書いてたんじゃないだろうか。そりゃ確かに荒削りだったり、誤字脱字酷かったりするし(そしてそれは未だに治ってない)、テンポとかそういう色んなものが絶句するレベルだったりするけど、何ていうかこう……これを書いてた頃の方が色々と分かりやすく、自然に書けてたというのか。ホントに何て云ったらいいのか、この頃の自分大丈夫だったんだろうかと云いたくなるレベルで、あらゆる意味でやばい気がする。

戦国4で豊久が出るぞー! やったね! で、昔豊久を出した文章を読み直して、まさか昔の自分とこんなガチの対峙することになろうとは思いもせなんだ。

いや、だけど本当に、この頃の自分を超えたいなあと思う。あのSSを書いた自分を超えたい。……超えられるかなあ。超えたいなあ。