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大型連休の一日前に、江戸東京博物館での「大関ヶ原展」行ったんですが、すごい楽しかった。

ただあんなに混んでるとは思わなかったなあ……混雑してはいそうだけど大型連休の最中よりはね? という考えは実に甘かった。予想以上の人の入りで。関ヶ原の戦いにまつわる人物達の鎧、刀、書状、色んな展示物があったけどどこも人だかりで進めないのなんのって。そんな中で歴史に疎い母に説明を迫られるというね。周りさ、戦国時代に詳しい人ばっかだったと思うよ? そんな中で大して学のない自分が説明をしなきゃいけないっていうのは、相当な晒し目だしある種の辱めだよ。関ヶ原展行きたいって云い出したのそもそも母なのにね! そして我が母ながらまさか「上杉景勝」公を読めない・知らないとは思わなかったけどね!

個人的には、癖字だったという石田三成公の書状が見れて満足しました。ぱっと見達筆に見えたけどあれでも癖字(当時基準)ってことは、今の世の人の顔文字ギャル文字なんかも未来でひとつの言語の中の文字として、達筆なものに見えたりすんのかなーと思ったり。島津関連はほとんど無かったなーそりゃそうかーとしょんぼりしつつも、忠勝公の蜻蛉切の実物を見ることが出来て密かに興奮してたりね。切っ先だけだと意外と小さいなーってのが印象的でした。後世の創作によっていかに誇張されまくっているのかがよく分かったね!

江戸の街並みや、東京の歴史みたいなミュージアムなども含めて楽しい所だったなー。それと今日という日の記念にってことで、ショップで関ヶ原展クリアファイル買って帰りました。チケットやパンフレットをこれに挟んで保管するんだ。ふふ!